SONYの新型プレーヤー、”Rolly”を追跡!

2007年9月10日月曜日

Rolly公式発表。その使い道は?



Sonyの新型プレーヤー、Rollyの詳細が発表されました。

価格は4万円前後、高音質で音楽再生し、それに合わせて踊るというプレーヤー。先ごろ発表された新世代iPodのコンセプトとは全く違う方向で攻めてきましたね。持ち歩くプレーヤーとしてはiPodは完成されていますが、Rollyはそれとは違って家で音楽と触れ合うことをコンセプトとした商品だといえます。

以前も書きましたが、どれほどの音質で再生されるのかがやはり肝だと思います。動画を見ても、動き回るというよりは曲に合わせてその場で動きを表現するようですから、せっかくならゆったりといい音質で聴きたいですから。

かわいらしい外見、動く面白さという点では、小さな子供が音楽と触れあう体験を得るという使い方に向いているかもしれません。子供用に特化した、それなりの音質のプレーヤーというのは未だ無いのではないでしょうか。

さらに、BlueToothを使ったPCとの連携もできるとのことで、動きのプログラムも出来そうです。ということは、音楽+動きによる表現としてRollyダンスコンテストみたいなものも有り得るかも。ダンス版ロボコンみたいな感じですね。その場合、もう少し可動部分があるほうが良い気もしますけど。



公式サイトはこちらから。

2007年9月2日日曜日

Rollyについて、ここまでの考察

さてさて、ここまで出たRollyの情報から整理してみますと。

Rollyは

・歌う!

・踊る!(動きまわる!)

・光る!

という特徴を持った音楽プレーヤーだということ。

今更ですが、Rollyと聞くと、寺西さんしか思いつかない僕です。
上の特徴、寺西さんの方のローリーにもすっかり当てはまりますね。
歌って踊るのはもちろんのこと、光る服もよく着てますし。

まぁそれは置いておいて。

Rollyは踊りまわるわけですから、持ち歩いてヘッドホンで聴くようなプレーヤーではないわけです。ヘッドホンに繋いでるのに転がりまわられたら、うっとおしいことこの上ないですからね。

ということはRollyにはスピーカーが内臓されているわけでして、その音質も気になりますね。音質次第で、単なるオモチャになるのか、変り種オーディオプレーヤーになるのかが分かれるわけですから。

遂に正体判明!踊れるプレーヤー、Rolly!

Sonyの次世代新型プレーヤー、Rollyの正体が遂に判明しました!

それがこの動画。

踊ってる!

というわけで「歌って踊れる音楽プレーヤー」というのがコンセプトのようです。
再生している音楽に合わせて踊るプレーヤーというのは前代未聞ですし、iPodがこれほど一般化している中にこれほど特殊なプレーヤーを投入してくるというのは、なかなか面白いことになりそうですね。

今後も詳しい仕様などが公開されていくであろうRolly。
目が離せません。